今粉ミルクを何杯入れたのか分からなくなっちゃった…
何回も粉ミルクを入れるのが大変だな…
何か代用できるスプーンはないかな?
赤ちゃんに飲ませるミルクを作っている時にこんな風に考えたことはありませんか?
泣いている赤ちゃんを待たせながら作るミルクって焦ってしまいますよね。
筆者は夜中にミルクを作るとき、寝ぼけてたりしてあれ?今何杯入れたっけ…?と思うことがよくあります。
公式のメーカーでは50mlや100ml用のスプーンは以前はあったようですが現在はあまり配布されていません。
(はいはい、アイクレオ、E赤ちゃん、はぐくみ等は以前は50mlや100ml用スプーンを取り扱っていたようですが現在は終了しています。)
そこでおすすめなのが、セリアの粉ミルクスプーン。
この記事ではセリアの粉ミルクスプーンを実際に使ってみて良かった点や注意点などをまとめました。
セリアの「粉ミルクスプーン」
セリアでは赤ちゃんのトレーやフォークなどが売られているコーナーにありました。
セリアの粉ミルクスプーンは2本でワンセットです。
セリアの粉ミルクスプーンはすりきり一杯(約2.6g)のできあがり量が20mlの粉ミルクを基準に作られていて、それぞれ一杯でミルクを50mlと100ml作ることができます。
煮沸OK、電子レンジOK、薬液OKということで利便性も抜群です。
実際にセリアの粉ミルクスプーンを使ってみた感想
結論から言うと非常に便利です。
このセリアの粉ミルクスプーンを使ってから今何杯入れたっけ?と思うことがなくなりましたし、何より時短になります。
ちなみに筆者ははいはいの粉ミルクを利用していますが、はいはいに付属しているミルクスプーンもすりきり一杯(約2.6g)で、ミルクのできあがり量が20mlなので問題ありません。
また両方とも哺乳瓶の口にもちゃんと入るサイズなので使いやすいです。(ピジョンの母乳実感の哺乳瓶を使用しています)
筆者はセリアの粉ミルクスプーンを50ml用と100ml用交互に使っています。
最近は1回のミルクで200ml作るので、100ml用のミルクスプーンならすりきり2杯、50mlのミルクスプーンならすりきり4杯ですみます。
1回使ったら洗ってミルトンに付けて、もう1本を使うようにしています。
ミルトンから出したら写真のように歯ブラシスタンドに立てて乾かしています。濡れたままは使えないので立てておくことをおすすめします。
可愛い歯ブラシスタンドだと気分があがりますね^^
セリアの粉ミルクスプーンの使用時の注意点
使う粉ミルクによってできあがり分量が違う
セリアの粉ミルクスプーンはすりきり一杯(約2.6g)のできあがり量が20mlの粉ミルクを基準に作られているので、粉ミルクのメーカーによっては誤差があるため注意が必要です。
我が家が利用しているはいはいの他、
- 森永乳業「E赤ちゃん」
- 雪印メグミルク 「ぴゅあ」
- 雪印ビーンスターク「すこやか」
もすりきり一杯(約2.6g)のできあがり量が20mlの粉ミルクです。
微妙な調整ができない
セリアの粉ミルクスプーンは50mlと100mlが作れるのですが、50と100の倍数以外の量、例えば80mlや120mlといった量のミルクを作れないので注意です。
缶に付属のミルクスプーンも捨てずに保管して併用するのがおすすめです。
ミルク作りにお役立ちグッズ
デジタル軽量スプーン
セリアの粉ミルクスプーンが便利なのは分かったけどもっと正確に粉ミルクの分量を量りたいという方には、デジタル軽量スプーンがおすすめです。
粉ミルクで使わなくなったときはお菓子作りなどにも使えますね。
温度調整&保温機能付きケトル
赤ちゃんの粉ミルクはだいたい70℃以上のお湯で溶かしますよね。
そんな時に便利なのが温度調整機能付きのケトルです。デジタルで表示されるためパッと温度がわかります。
少しでも早く粉ミルクを作りたい時にとても便利です。ミルクとミルクの感覚が短くても保温機能も付いているので助かります。
まとめ
本記事では「セリアの粉ミルクスプーン」についてまとめました。
赤ちゃんが泣いていて、少しでも早くミルクを作りたい時に一度に粉ミルクをたくさん入れることができることはとても助かりますよね。
ミルク作りもストレスを軽減させるために「セリアの粉ミルクスプーン」はぜひおすすめですよ^^