ママ友、それは子どもを通して知り合った母親同士の仲のこと。
筆者は現在6歳児と0歳児の2児の母になります。ここでは、実際に体験して感じた「ママ友って必要か?」を今現在、ママ友がいなくて不安や孤独を感じているママに向けて発信したいと思います。この記事を読み終る頃には、ママ友がいないことの心配や悩みがなくなっていると思いますよ^^
ママ友とは?
冒頭にも述べたようにママ友とは、子どもを通して繋がった母親同士の関係のことを言います。
出会いの場は産まれる前の市や産院で行う母親学級や、産んだ産院、公園や児童館、保育園、幼稚園などです。
そこで子ども同士が仲良くなって遊んだりすることで、親同士が関わる機会が増えて、ママ友と呼ばれるようになります。
ママ友を作るためのサークルや集まりなんかもSNSで募集しているところもあるので、そういうところから知り合った方もいるかと思います。
ママ友作りはハードル高い
まず大前提として、ママ友作りのハードルはとても高いです。
筆者は第1子が幼い時、児童館や公園などにママ友ができたらいいなぁ…なんて淡い期待を持ちながら通った経験があります。しかし、児童館や公園って結局その場限りで、次回につなげる関係になることなんてほぼ無理でした。
その場では少しお話することもありましたが、その時限りでした。
特に保育園や幼稚園に入園前でママ友を作るのってほぼほぼ無理なんじゃないかと思っています。
きっと未就園児とママ友同士仲良くしている人たちは、昔からの母親同士の友達か、敢えてそういうサークルや集まりに参加して知り合った人たちなのかなと思います。(持論ですが)
ママ友を作る目的でサークルや集まりに参加する程欲しいとは思っていなかったので、そういう集まりに参加することはありませんでした。
ママ友は必要?体験談からの個人的な結論
まず結論ですが、個人的に
ママ友はいないことは孤独じゃく、気楽だと思います。
決して強がっている訳ではありません(笑)
上の子を6年間育ててきて感じたことです。
人に気を遣ってしまうという筆者の性格にもよるかもしれないですが、今はもうママ友がいないことに何も感じません。
一時はママ友が1人もいない自分ってコミュ障かな・・?ママ友がいればもっと楽しく育児ができるかな・・?
なんて悩んだ時期もありましたが、今となっては一過性の悩みだったなぁと思います。
子どもは成長します。その時その時でまた新たな出会いがあり、その都度「少し話す程度の仲」になるのが一番気楽だと感じます。もちろん少し話す仲にわざわざならなくても大丈夫です。いなくてもなんとかなります。
ママ友がいなくてもいい理由を下記に具体的にまとめました。
ママ友がいなくてもいい理由①
園関係で分からないことは先生に聞く
保育園や幼稚園で分からないことは先生に聞けば分かりますし、その都度困らないようにちゃんとプリントやSNSで発信してくれます。
今は園と保護者でアプリを通じて連絡したりするので、園との距離は近いですし連絡もとりやすいです。
それに、人に聞いて万が一間違ったりすることもあったときにトラブルになりかねないので、園関係で分からないことがあれば先生に聞くのが一番確実です。
ママ友いなくてもいい理由②
保育園や幼稚園に預ければ嫌でも顔見知りになる
未就園児で、児童館や公園にてママ友を作るのはとてもハードルが高いですが、保育園や幼稚園に通いだすと、やっぱり会う機会も多くなるので、ママ友まではいかないですが、顔見知りの仲にはなれます。
我が家はこども園だったので、参観日や親子遠足、毎日の送り迎えでどうしても保護者同士が接する機会が増えました。
最初はとりあえず必要最低限の挨拶だけしていました。そのうち子どもが「今日、〇〇君と遊んだ」などと言い出したり、手紙を持って帰ってきたり、親同士が話すきっかけを作ってくれます。これは男の子や女の子、その子の性格によるかもしれませんが、我が家は男の子だったので、特定の子と遊ぶというよりは、その時その時に同じ場所にいる子と遊んでいたようなので、すごく仲良しの子がいたという訳ではありませんでした。でもだんだん気が合う子ができてきてその子のお母さんに話しかけられたり、挨拶されたりするようになりました。
そういったお母さん達と世間話などするようになってきたのは、だいたい年長に入るくらいからです。
まだ年少、年中でママ友や世間話する人がいない人も焦らなくていいと思いますし、年長までくるともうママ友とかどうでも良くなるので、このまま卒園してもいいんじゃないかとさえ思うようになります。
ママ友がいなくても良い理由③
ゆっくり話す機会もあまりない
これは、保育園や幼稚園の入園した後の話となります。
こども園での親が行く行事としては、親子遠足や、参観会、運動会、発表会などの行事です。
親子遠足などは子どもとずっと一緒なので、親同士と話す機会もなく、子どもと一緒に遠足を楽しむというスタンスでした。
また、参観会は基本私語は控えめにということなので、あまりお話しませんし、滅多に見られない子どもの園での姿を見ることに夢中になります。
また、運動会や発表会などはお父さんが休みなら一緒に行きますし、じいじばあばを呼んだりもするので話し相手に困ることもありませんでした。みなさん同じような感じなので、ママ友がいなくてポツリ・・孤独・・みたいな感じになることはありませんでした。
ママ友がいなくてもいい理由④
子どもは成長していく
子どもの成長ってものすごく早いですよね。昨日産まれたと思ったらもう小学生です。
成長が早い分悩みも一過性のものが多く、前はこれに悩んでたけどもう今は別の悩み・・など悩みの種もすぐに変わります。
また子どもの成長につれ、子どもは保育園や幼稚園、小学校、中学校と、活動の場も移り変わっていきます。親同士の出会いも一過性です。筆者的にはその都度その環境で、挨拶程度、顔見知り程度の仲になることが一番気楽でいいのかなと思います。
まとめ
一時はママ友がいなくて、孤独を感じる時期もありましたが、過ぎてみればどうでも良い悩みだったなぁと感じています。
どこかグループに所属していざこざしたり、別のママ友の話を聞いてモヤモヤすることもないので本当に気楽です。
ママ友がいなくて不安や孤独を感じているお母さんたち、本当に大丈夫です。喉元すぎればなんとらや…です。
ママ友いなくても絶対なんとかなります。変なトラブルになるより断然気楽。
ママ友いない万歳!くらいの気持ちで今日も忙しい一日を乗りきっていきましょう^^