キネティックサンドの遊び方 使用期限と廃棄方法は? メリットとデメリット 

キネティックサンドのメリットとデメリット
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暑い日も雨の日も室内で遊べる砂、キネティックサンド

今回は子育て中のパパさん、ママさんの強い味方、キネティックサンドについてご紹介します。

実際に使ってみた感想やメリットとデメリットをまとめました。

目次

キネティックサンドとは

スウェーデン生まれのキネティックサンドは、砂とシリコンでできています。

キネティックサンドは、室内用のお砂です。

普通の砂よりまとまりやすい性質をもつキネティックサンドは、砂が98%、シリコン2%の成分でできています。

型取ると普通の砂よりくっきりと形ができるので、どちらかというと粘土遊びに近い遊び方ができます。

実際に子供が遊んでみた感触

キネティックサンドを購入したのは子どもが3歳くらいの時でしたが、とても喜んで遊んでいました。

遊び始めると、30分~1時間くらいは大人しく遊んでいました。

色々な形に形取ったり、おもちゃのナイフのような物でさくさくして遊んだり、とても楽しそうでした。

我が家では上記のように、アンパンマンあそびいっぱいどこでもすなばのケースにいれて遊んでいます。

とても相性が良いので、キネティックサンドを購入する際は一緒に購入されることをおすすめします。

ゆいママ

保管するだけであれば、百均のケースで十分ですよ^^

砂が痛んだり少なくなった時のためにもう1箱キネティックサンドを購入しましたが3年ほど経っても全然痛んだり、使えなくなることがないため1箱あれば十分かと思います。

キネティックサンドのメリット

簡単にキネティックサンドのメリットをまとめました。

服についてもすぐ落ちる

サラサラしているので、服にこびりついたり洗っても落ちないなんてことはまずありません。

ささっと払えば簡単に落ちます。

手が汚れない

普通の砂のように手にまとわりつくことないので、キネティックサンドは手が汚れません。

砂遊びの後のように爪の間に砂が入って黒くなるということがないので、非常に楽です。

ゆいママ

そうはいってもキネティックサンドで遊んだ後は手を洗いましょう。

繰り返し遊べる 使用期限

粘土のように繰り返し遊べます。実際3年経っても購入当初のように遊べます。

なお、キネティックサンドの交換時期の目安ですが、さわり心地が変化したとき(サラサラになる・まとまりにくいなど)だそうです。

新しく砂を交換するときは追加するのでなく、すべて入れ替えましょう。(質感が変わってしまうため)

室内用なので衛生的

外の砂場だと猫がトイレにしたり虫が入ったりと衛生面が心配ですが、こちらは室内用なのでそのような心配がありません。

触感が不思議で面白い

キネティックサンドは水に弱いため、水に濡らさなくても固まりやすい性質です。

そのまま触るとサラサラ普通の砂のようですが、型などだ固めたり、おにぎりみたいに握ったりするとしっかり

固形に固まります。

ゆいママ

最初はその不思議な触感が面白くて癖になりました。

キネティックサンドのデメリット

次はキネティックサンドのデメリットになります。

水に弱い

キネティックサンドは性質上、水に濡らすと砂同士がくっつかなくなります。

もともと室内用なので、水に濡らすことを想定して作られてないためです。

水がなくても十分くっつくので、水に濡らさないように注意しましょう。

砂なのである程度は散らかる

これは、遊んでる子どもの年齢にもよりますが、やはり砂なのである程度は散らかります。

遊ぶ時には広めに新聞紙を引いたり、ブルーシートを引くのがおすすめです。

独特の匂いがある

キネティックサンドは、砂とシリコンでできているのですが、普通の砂にはない独特の匂いがあります。

気にされる方は気にするかもしれませんが、我が家はそこまで気になりませんでした。

子どもも気にせず遊んでいます。

キネティックサンドの遊び方

キネティックサンドは乾燥するとサラサラになり固まりにくくなるので、蓋付きのケースで保管されることをおすすめします。

アンパンマンあそびいっぱいどこでもすなばでは、ケースの他に写真の物がセットになっているのですが、

このアンパンマンやバイキンマンなどの型にはめて型取りをしたり、お団子などを作ったりすることが簡単にできます。

ゆいママ

息子はきれいに型取りをしたものを赤いナイフのようなものでサクサク崩すのが好きなようです(笑)

水がなくても簡単に固まるので、手が汚れる心配もありません。

キネティックサンドの廃棄方法

子どもが大きくなってもうキネティックサンドで遊ばなくなったら以下の方法で廃棄することができます。

庭にある土に混ぜたり撒いたりする。

サラサラになったキネティックサンドは、普通の砂になっている状態なので、庭の砂場に混ぜたり土に混ぜたりすることが可能なようです。

庭などがない場合は、お住まいの自治会のゴミ出しルールに則って廃棄しましょう。

まとめ

ここまでキネティックサンドについてご紹介してきました。

1箱で十分遊べるし、何年ももつのでコスパは非常に良いと思います。

子育てしていると、雨の日の1日ってものすごく長いので少しでも頼れる物があると助かりますよね。

雨の日や真夏の暑い日、真冬の寒い日など室内遊びにキネティックサンドをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

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