何年か前にipadで絵を描くために購入したApple pencil(第1世代)。
子どもがipadで絵を描きたいというので久々に使用してみたら、充電ができません。
故障かな?と思ったけれど、どうやらずっと使っていなかったのが原因らしいです。
今回はApple pencilがなぜ充電できないのか原因と対処法についてまとめました。
Apple pencilが充電できない!?症状
久々に使おうとして棚から探し出したApple pencilですが、充電のためipadに繋ぐと100%にはなるものの、外すとすぐに充電が3%以下になって使えないという状態に。
その後再度充電を試みるも、今度はipadに繋いでも一瞬ペアリングしますか?といいう表示がでるもすぐに消えてしまいペアリングすらできなくなってしまいました。
なぜApple pencilが充電できないのか?
充電が十分でない状態でApple pencilを長い間放置すると、過放電という状態になりバッテリーが機能しなくなるそうです。
またipadに接続(ペアリング)されたまま長い間使用しなかったため、電池の残量が0にも関わらず電池をずっと消費続けていたのです。これがApple pencilが充電できなくなった原因だったのでした。
Apple pencilを長い期間使用せず放置してはいけないとは
知りませんでした…。
Apple pencilの過放電を防ぐには
こまめに充電する
過放電はバッテリーの残量が少ないまま長時間放置することが原因で起こるため、Apple pencilをこまめに充電してバッテリーの残量を保つようにすることで防げます。逆にずっと充電し続けるのも過充電といって、バッテリーに良くないそうなので、週に1回程度残量を確認し50%を切っていたら充電するようにしましょう。
Apple pencil使用後はipadとのペアリングを解除する
ipadとApple pencilを接続していると常にApple pencilの電力を消費している状態になるので、少々面倒ですが、使用後は接続を解除しましょう。ペアリングを解除するとApple pencilの電池はそこまで減らないようです。
Apple pencilが充電できない時の対処法
すぐにできる対応としては
- ipadの再起動
- Wi-Fiオフ
- ペアリングを一旦解除し再度ペアリングする
- Bluetoothをオフ
それでもだめなら、Apple pencilを24時間以上充電してみると復活することもあるようです。
ipadに繋いで充電してみてもダメな場合、付属の充電アダプタでも充電してみましょう。
ちなみに私はこれで24時間充電しましたが…復活ならずでした…。
おそらくバッテリーがダメージを受けてしまい、完全に充電できなくなってしまったのだと思います…(泣)
自分で色々試してみてもダメな場合、正規店でバッテリーは4,800円(税込)で交換してくれるようです。
自分で正規店に持ち込んで修理を依頼するか(予約制)Apple指定の配送業者が取りに来てくれてAppleへ配送し修理をするそうです。
新しく購入するよりは安いのでバッテリーが原因でApple pencilが作動しない時は、正規店でのバッテリー交換も考えてみるといいと思います。
※ちなみにAppleCare+に加入している場合は無料で交換・修理をしてくれます。
しかし、どうせお金を払うならいっそ新しいApple pencilに買い替えてしまうのもひとつの手。
私もいっそのことバッテリー交換せずに新しく買い替えようかなぁ…と思っています。
まとめ
せっかく買ったApple pencil。使うなら長く使いたいですよね。
長く使用していくためにも過放電に気を付けて定期的に充電・使用後はペアリング解除をしましょう。